クラウド帳票エンジン「Docurain」(https://docurain.jp/)のAPIをCallすることでOutSystems内のデータ(JSON)をテンプレートファイル(Excel)に記述された変数にバインドして帳票出力が可能です。
このDocurainConnectorはDocurain APIコール処理を簡単に作成できるComponentです。
事前にDocurain(https://docurain.jp/)のユーザー登録が必要となります。
クラウド帳票エンジン「Docurain」についての詳細はhttps://docurain.jpにてご確認ください。
(また、このDocurainConnectorを使用するには事前にDocurainのテンプレート作成ルールに則りExcelテンプレートを作成し、Docurainコンソール画面(ユーザー登録後にログイン可能)にテンプレートをアップロードする必要もあります)
*DemoアプリはDocurainユーザー登録後にDocurainConnectorのSiteProperiesのSecretKeyに登録済みDocurainユーザーのSecretKeyを設定後にインストール or Publishを実行してお試しください。(Publish時に設定されたSecretKeyを使用してサンプルテンプレートを作成や、Docurain APIのCallに必要なtokenを発行します)
DocurainConnector利用手順
1. 任意のWebApplicationでAdd DependenciesでDocurain Connector(全て)を追加してください。
2. Service Senterを開きインストールしたDocurainConnectorのSite PropertyのSecretKeyに登録済みのDocurainユーザーのシークレットキーを設定してください。
4-1. WebApplicationのOnClick等のイベントフローにDocurainConnectorのServiceActionのDocurainRenderCallを追加してください。
4-2. 使用するテンプレート名、出力形式等のInputパラメータを設定して、DocurainRenderCallのOutput Paramaterのバイナリデータをダウンロード等で使用してください。
5. 画面からDocurainRenderCallを設定したイベントを実行することで帳票が出力されます。
以上です。